【メルサオンラインショップ】カスタムゴルフクラブとは?|浜松|ゴルフ|カスタム|ゴルフクラブ|特注ゴルフクラブ|ヘッド再塗装|修理




  この数年、ゴルフメーカー各社が個々のお客様に合わせて特別注文のクラブを作るようになりました。シャフトの種類、グリップ、長さ、重量、スウィングバランス、色、刻印など、たとえシャフト専門メーカーの製品であっても自社のオリジナルヘッドへの装着をして出荷してるメーカーとしては、自社スペック「自社オリジナルシャフト付き」を全面にプロモーションするわけですが、実はこのようなケースの受注シェア(自社シャフト既製品との比)は60%以上とも言われ、ますます傾向は強まる見込みです。
  こうした背景には、人気プロの露出やシャフトメーカーの販促の成果があげられますが大きな原因はやはり多様化するヘッドパーツ自体に個々それぞれのスイングタイミングやスイング理論が合わないのが原因です。その他に、カスタムゴルフクラブのメリットはコストパフォーマンスに非常に優れていること。従来通りであれば既製品の購入に加えリシャフト費用として別途数千円から数万円程度が掛かるわけですが、そのリペアー費用が省かれ既存品よりも何千円のアップで済むわけです。かつメーカー装着だからメーカー保証もそのまま利用できると言う大きなメリットがあります。

現在、世界では2つの大きなゴルフ団体が存在しています。USGAと、R&Aです。アメリカとメキシコは前者、日本を含めた他の国は後者のルールに従っています。この2つの団体のルール、多くの違いが存在しています。特にプレーヤーとクラブメーカーを悩ませていたのがクラブの規定。ドライバーの反発係数(COR)の制限値が統一されていなかったのです。USGAは1998年以来、反発係数の規制値を0.830CORとしてきました。一方R&Aはこのルールを不採用。両者の間にルールの相違ができ、1998年以来ダブルスタンダードの状態が続いていました。その結果として、R&A適合でUSGA不適合のいわゆる「高反発系」というクラブが大々的に売り出されることになったのです。
  そこで2002年に、反発係数の全世界における統一基準を設けることが決定しました。2003年1月よりR&Aは初めて規制値を導入、USGAは今の数値を緩和する方向で0.860の基準値で2007年まで暫定期間をとり、
2008年より現在のUSGAルールの0.830で統一されました。
  こうしたルールの統一でゴルフメーカーは今までのようにヘッドの高反発を謳ったプロモーションが出来なくなるこのが予想されます。ヘッドに「飛ばし」の特徴が出しにくくなれば当然シャフトに注目が集まるわけです。このようにして
シャフトでどのように安定して飛ばしていくかが今後のゴルフクラブの大きな注目点です。

  
ともあれ、折角の特注クラブですから何よりもまずご自分の傾向分析が必要です。ただでさえ特注クラブを作るというのはとても勇気のいる決断。ましてやウェブ上なら尚更であるのを大前提に、メルサでは行き付けのゴルフショップのように傾向診断や専門担当者が成功に導くクラブ選定をご提案ています。更には、購入後の不安も緩和するために、新規ご購入時にご使用中クラブを下取りしご購入分に還元するシステムや、半額シャフト交換、返品&返金システムなどメルサ独自の保証制度をご用意しています。

  今まで、クラブについては精度や効果に何となく違和感や疑問を感じても、細かくは何をどう直すのかまで分からなかったという方、既製品しか経験がないという方にこそ、特注品を一度お使いになって、自分に本当に合うクラブや欠点を補ってくれるクラブ、ブランドごとの違いを肌で感じるといった、「違いに気づく」面白さを是非とも味わっていただきたいと思います。



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